トラクターを離島に輸送する方法！東京から石垣島への輸送事例を元に、トラクターの輸送方法を詳しく解説

投稿日2021/6/15

カテゴリー沖縄車両輸送

CHCカーフェリーでは、離島へのトラクターなどの特殊車両の海上輸送にも対応いたしております。

この記事では、東京から石垣島へとトラクターを輸送をされた実際の事例をご紹介させていただくとともに、トラクターやコンバインなどの農業機械の、離島への輸送について詳しく解説します。

東京から石垣島へのトラクター輸送事例

先日、K様より「東京から石垣島まで、トラクターの輸送は可能でしょうか」とCHCカーフェリーのお見積もりフォームにお問い合わせをいただきました。

今回も早速、K様に車検証で車両のサイズをご確認いただきました。車長4500mm、車幅2180mm、車高2300mmというサイズの中型トラクターでした。

お問い合わせをいただいてから中1日でお見積もりを算出できました。東京〜石垣港まで、料金は160000円（税別）でのご案内となりました。

料金感にもご納得をいただいたため、すぐに手配に進むことができました。

CHCカーフェリーでは業界最安価格帯での車両輸送を実現するために、港までお客様ご自身で【持ち込み/引き取り】を行っていただく【セルフ輸送】を採用しております。

これは普通車の場合でも、トラクターやトラックなどの特殊車両の場合でも同様です。

K様には金曜日にトラクターを東京有明港までお持ち込みいただき、翌週の水曜日にぶじ石垣港でお引き取りいただきました。

東京有明港から沖縄方面へは、水曜と金曜に船が出港しております。船便スケジュールは下記の通りです。

いずれも出発港は東京有明港

なお、到着港では到着後３営業日まで港での保管が可能です。

車両輸送に際して一番多くご質問をいただくのが、【お車に荷物を積めるか？】というものです。

トラクターなどの特殊車両に限らず普通乗用車でも同様ですが、

乗船に際しては、お荷物の積載は【一切不可】と船会社に取り決められております。

場合によっては乗船拒否に至るケースもございます。このところ、取締りも強化されてきておりますので十分ご注意ください。

また、輸送時は原則として、車両に鍵をかけない状態での移動になります。くれぐれも貴重品を車内に置かないようにお気をつけください。

海上輸送では、下記に代表されるようなさまざまな要因で予定が乱れてしまう場合がございます。

安全に車を運ぶことができる状況ではないと判断された場合は、フェリーの運行を見合わせます。

特に、梅雨や台風、雪のシーズンは予定通りにフェリーが運行しない場合が多々あります。

そのため、当初のご案内通りの日程で到着するとは限りません。

フェリーが予定通りに出発しているのか、いつ到着なのかは、CHCカーフェリーのスタッフよりご案内をさせていただいておりますが、スケジュールの変動は急に決定する場合がほとんどです。

余裕を持って輸送スケジュールをお組みください。

また、CHCカーフェリーでは、輸送のご予約を乗船の５営業日前までにいただいております。

車両輸送の多くは、基本的には車両を貨物として扱うことで成り立っております。そのため人が一緒に乗ることはできません。

車両を預けた後、ドライバー様は飛行機など別の方法で到着港へ向かっていただく形になります。

今回の有明港からですと、電車で羽田空港まですぐに向かうことができます。

ご自身が移動するための飛行機の手配は事前にご自身で行っていただきます。ご注意ください。

なお、鹿児島から那覇までであれば、ドライバーもフェリーに乗って輸送できる船便があります。

CHCカーフェリーではお持ち込みとお引き取りのが別々の方でも、問題なくご対応可能です。

ただし、お申し込みの際に弊社スタッフからお送りさせていただいているメール内容を、必ず共有していただくようにお願いいたします。

また、お申し込みの際にその旨をスタッフにお伝えください。

CHCのカーフェリー輸送なら、業界最安値クラスでトラクターやトラックなどの特殊車両の海上輸送が可能です。

東京、大阪、博多をはじめとする日本の各都市から、沖縄本島だけではなく、宮古島や石垣島、奄美大島などあらゆる離島へとご対応いたしております。

トラック、バス、トラクターなど、特殊車両の輸送をご検討の方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。