【静岡から宮古島への車両輸送事例】格安で軽自動車を海上輸送する方法

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カテゴリー沖縄車両輸送

静岡から宮古島へのお引越しや長期出張をされる場合、
車社会の宮古島では、お車は必須と言えます。

しかし、初めてお車を海上輸送する場合、何から手をつけていいのか不安な方も多いのではないでしょうか。

  • 船にどうやって車を積むんだろう‥
  • 料金や日にちはどれくらいかかるんだろう‥
  • 準備や手続きはどう進めればいいんだろう‥

ご安心ください。CHCカーフェリーなら、お客様に難しい手続きをとっていただく必要は一切ございません!

この記事では実際に軽自動車を輸送された事例を交えながら、静岡から宮古島までカーフェリーでお得に車両を輸送する方法をお伝えします。

福岡から沖縄に車両を輸送するには?輸送方法から料金まで詳しく解説!

静岡から宮古島までの車両輸送の料金

まずは気になる料金について記載いたします。

CHCカーフェリーでは、
【離島への海上輸送に特化】【お客様ご自身でのお持ち込みとお引き取り】
この2点によって、業界最安値クラスの低価格でご案内することが可能となっております。

なお、静岡からの輸送の場合、【東京有明港】【名古屋あおなみヤード】の2箇所からの乗船を選択する形になります。

静岡市以東であれば東京有明港、浜松近郊であれば愛知県の名古屋あおなみヤードを利用するのが便利だと思います。いずれの港から出発しても、到着するのは宮古島の平良港です。

東京有明港〜宮古島平良港

  • 軽自動車:77,000円(税別)
  • 普通車:84,000円(税別)
  • 原付、バイク:43,000円〜(税別)

名古屋あおなみヤード〜宮古島平良港

  • 軽自動車:74,000円(税別)
  • 普通車:83,000円(税別)
  • 原付、バイク:54,000円〜(税別)

上記はお客様ご自身で港までお車を「お持ち込み/お引き取り」いただいた上での価格です。

また、お客様ご自身で港までのお持ち込みが難しい場合は、別途のオプションでお車の【代行サービス】もございます。詳しくはお見積もりの際にお問い合わせください。

カーフェリーの発着港の詳細

東京有明港

住所:東京都江東区有明4丁目7 東西海運車両受付所

お車を持ち込まれたあとは、交通機関などを使ってご自身でお帰りいただく必要がございます。

最寄りの交通機関はゆりかもめの【東京ビッグサイト駅】です。

名古屋あおなみヤード

住所:愛知県名古屋市港区汐止町11−3

交通機関の最寄り駅は、あおなみ線の【野跡駅】です。

なお、名古屋あおなみヤードからは大阪まで積載車による陸送でお車を運んだ後、大阪の南港から船に積んで沖縄方面へと向かう形になります。

到着港:宮古島平良港

住所:沖縄県宮古島市平良字西里7−3

宮古島平良港では、到着後3営業日まで港での取り置きが可能です。その間にお車のお引き取りをお願いしております。
受取り時間は平日は16時まで、土曜日は基本15時までのご案内となります。

フェリー輸送でかかる日数

東京有明港には毎週水曜日金曜日の午前中にお持ち込みいただくことができます。

どちらの曜日にお持ち込みをされても、宮古島平良港でお引き取りできるのは翌週の火曜日の午後からになります。

名古屋あおなみヤードには平日の日中いつでもお持ち込みが可能です。

月〜水のお持ち込みなら翌週火曜の午後木・金のお持ち込みなら翌々週の火曜の午後に宮古島平良港でお引き取りが可能となります。

日曜祝日や、夏季や年末の大型連休は全港共通で受付・運行が停止します。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合せください。

ドライバーも車と一緒に乗船できる?

「お車と一緒にドライバーもフェリーへの乗船はできるのだろうか」
「一緒に移動できたら交通費が抑えられそう」
「のんびり船旅も楽しめたらいいな」
このようにお考えになるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

残念ながら、東京からも名古屋からも乗客が乗船できる沖縄方面行きのフェリーは出ておりません。沖縄方面への客船は鹿児島からの航路のみとなっております。

以前は東京から沖縄への客船も運行していたのですが、2014年に廃止となってしまいました。

輸送する車内に荷物は積載できる?

あくまで前例としてですが、車の外から荷物の積み込みがわからない程度であれば、これまでに特に問題となったことはございません。

ただし、ルール上は基本的に積載は許可されていないため、フェリーへの積み込み時に荷物を下ろすように指摘を受ける場合があるかもしれません。多くの荷物を載せるのは避けたほうが無難です。

あらかじめご了承ください。

実際の事例

沼津市から宮古島へ転職に伴い移住をされたM様が、CHCカーフェリーの海上輸送をご利用になられたケースの流れをまとめます。

見積もり依頼

まずはHPから見積り依頼を送っていただきます。それからすぐに、スタッフより見積り結果と内容の説明をメールでお送りします。

ご利用になられる港のご提案や、料金、直近の運行スケジュール、具体的な到着日などです。今回のM様は静岡県の沼津市にお住まいでしたので、名古屋港ではなく東京有明港をご案内させていただきました。

内容にご納得いただけたら、運行スケジュールの中からご都合に合った日取りをお選びいただきます。

詳細が固まったら、お伝えした料金を指定口座へお支払いください。支払いが確認でき次第、車両の輸送手配が完了となります。

今回のケースでは東京有明港から宮古島平良港まで、軽自動車の輸送で料金は77,000円(税別)でした。

輸送当日

そして当日。M様は愛車のスズキ アルトをご自身で有明港までお持ち込みされて、問題なく港でスタッフへと受け渡すことができたようです。

そのまま【東京ビッグサイト駅】から電車移動をされて、羽田空港から宮古島へとご本人も向かわれました。

トラブルもなく、無事スケジュール通りに船も運行し、4日後の翌週火曜日に宮古島平良港でお引き取りされることができました。

首都圏から沖縄方面の車両輸送ならカーフェリーのCHCへお任せ下さい

初めてお車の海上輸送をご利用になる際は、手続きに不安を抱える方も少なくありません。

CHCでは沖縄車両輸送のプロとして、フェリー会社と連携した最適なプランをご提案いたします。

まずはぜひ、無料の見積作成から始められてみてください!

首都圏から車両輸送を検討されている方は、お気軽にCHCにご相談ください