沖縄へのハイエースの輸送事例【ハイエースは普通車扱いで輸送できる?できない?】
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カテゴリー沖縄車両輸送
沖縄へのハイエースの車両輸送も、CHCカーフェリーにお任せください!
- ハイエースは普通車として輸送可能なのだろうか。
- 料金や注意事項が知りたい
この記事では、東京から沖縄へハイエースを輸送をされた実際の事例を交えながら、ハイエースの車両輸送についてまとめます。
ハイエースの海上輸送のお見積もり
結論を申し上げますと、ハイエースはそのサイズや種類によっては普通車扱いでの車両輸送ができません。
お見積もりの際は、その都度船会社への確認が必要となります。
また、その扱いは航路(乗船するフェリーのスペック)によっても違います。
そのため、お見積もりのお申し込み時には車両の実寸サイズをお教えください。
型式、全長、全福、全高がわかれば、スムーズにお見積もりの算出が可能です。
これまでの事例ですと、東京・大阪・福岡といった都市の港から那覇までの車両輸送であれば、車高が2m、車長が5mを越えないモデルであれば、普通車と同じ扱い(料金)で輸送可能と言えます。
具体的なハイエースの種類を例に挙げますと、
- ハイエースバンの標準ルーフのものであれば、まず普通車と同じ扱いで輸送できます。
- ハイエースバンのミドルルーフ・ハイルーフのモデル、またはハイエースワゴンやハイエースコミューターといったモデルは、その都度輸送料金のお見積もりが必要です。
東京・大阪・福岡から那覇までの輸送であれば、ナンバーが4ナンバーのハイエースの場合は、まず普通車と同じ料金で輸送可能と言えそうです。
ハイエースの海上輸送事例
先日、那覇から石垣島までハイエースバンの輸送希望のお問い合わせをいただきました。
ハイエースバン
全長:4690mm 全幅:1690mm 全高:2240mm
上記のサイズで、
那覇新港〜石垣港まで、料金は65,000円(税別)での見積もり結果となりました。
通常、普通車の輸送が57,000円(税別)ですので、追加料金8,000円(税別)での輸送でした。
また、埼玉県から石垣島まで、ハイエースGLロングミドルルーフの輸送希望のお問い合わせもございました。
ハイエース GLロングミドルルーフ
全長4840mm 全幅1880mm 全高2110mm
上記のサイズで、
東京有明港〜石垣港まで、料金は155,000円(税別)でのご案内となりました。
特に宮古島・石垣島といった先島行きのフェリーは船体が小さめなため、高さが2mを越えるハイエースは普通車区分での輸送ができないケースが多いです。
ハイエースの輸送をご検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。
ハイエースの車両輸送の注意点など
ドライバーも車と一緒に乗船できる?
- 「お車と一緒にドライバーもフェリーで一緒に移動したい」
- 「船を使ったほうが交通費を抑えられそう」
- 「のんびり船旅も楽しみたい」
このところ、こういったお問い合わせをいただくことが多々ございます。
残念ながら、東京や大阪から沖縄方面への乗客が乗れるフェリーは、数年前に全て廃船となってしまいました。
現在は鹿児島からのみ、沖縄へと船で渡る航路がございます。
お時間に余裕のある方は、鹿児島までドライブしてからの船旅も、お引越しに伴う思い出作りとして候補に考えてみてもいいかもしれません。
鹿児島⇆沖縄間のフェリーはマルエーフェリーさんにお問い合わせください。
輸送する車内に荷物は積載できる?
あくまで前例としてですが、車の外から荷物の積み込みがわからない程度であれば、これまでに特に問題となったことはございません。
ただし、ルール上は基本的に積載は許可されていないため、フェリーへの積み込み時に荷物を下ろすように指摘を受ける場合もございます。そうなった場合は荷物をご自身で持ち帰る必要が出てきます。
ハイエースをお仕事用に沖縄へ輸送される方も多いと思いますが、脚立などの大きな工具は載せるのを避けたほうが無難です。あらかじめご了承ください。
工具類などの海上輸送は、ぜひCHC引越しセンターにお問い合わせください。
ハイエースの海上輸送はCHCカーフェリーにお任せ下さい
初めてお車の海上輸送をご利用になる際は、準備や手続きに不安を抱える方も少なくありません。
CHCでは離島車両輸送のプロとして、フェリー会社と連携した最適なプランをご提案いたします。
まずはぜひ、簡単にできる無料見積もりをお申し込みください!
沖縄方面へ、ハイエースの車両輸送を検討されている方は、お気軽にCHCにご相談ください。